2008年02月26日

休日♪:せつ5-5

3週間の買い付けの間に、やっと1日だけ「休日♪」がー!

とはいっても、11月のイギリスは昼間の時間がとっても短くて
どこもきれいなガーデンは、クローズです・・(T−T)

前回の5月には、湖水地方に小旅行に行きました。

今回は、大好きな陶器の町「ストーク・オン・トレント」に行くことにしました。

朝早くから、ワクワク出発ですー♪

もう何度もお伺いしているので、すっかり「裏道」を走ってあっという間に到着です♪

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半年ぶりの、ストーク・オン・トレントの街は、なんと!「セール」の真っ最中ー!

いつもお伺いする「ウエッジウッド・ファクトリーショップ」や、
「ロイヤルドルトン」、「ロイヤルアルバート」などなど・・。

今回は初めて、重厚な赤レンガの「ポートメリオン」の工場にある、
ファクトリーショップにもお伺いしました。

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そしてそして今回の「目玉企画♪」の、『陶器美術館』訪問ー!です。

建物に入ってすぐの壁には、イギリスのたくさんの陶器会社のポーセリンマークが、
壁一面にコラージュされています(*^^*)

一つ一つみていると、「ああ〜♪ これこれ!」と、
思わず知っているブランド名を競争のように読み上げます。
(って、そんな子供のような人は私たちだけ・・・T−T)

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中は、いろいろな時代のイギリスの陶器たちの歴史やディスプレイが。

ウエッジウッドの本でしか見たことのない、貴重なジャスパーたちも発見!

広い美術館には人影もなく、し〜ん!としています。

すぐ手のとどくところに、こんな貴重なものを置いてもいいのでしょうか・・?

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そ、そのとき静かな館内に「ビビー!!ビビー!!ビビー!!」と、
大音響が響きました。

なにごとですかー!?と、思わずびっくりしていたら

少し先の棚の前に、真っ赤な顔をしたネルさんが・・・。

「どーしたの?」と聞くと、「あんまりきれいな壺だったから
ついつい身を乗り出してみていたら、急になにかがピカッ!と光って
大きなブザーが鳴り出したのです〜!(T−T)」とのこと。

どうやらネルさんは、目に見えない最先端のセキュリティに引っかかってしまったのですね。

幸い駆けつけてきたガードマンの方も、真っ赤な顔のネルさんを見て
にっこり許してくださいました*^^*
(ほっ・・・♪)

そんな騒ぎの間、夫は・・・と探すと
大きなすごいドールハウスの前にたたずんでいます。

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それは、3階建ての大きなドールハウスで、
良くぞここまで・・・!と感心するほど細部にこだわって作られています。

「なるほど〜!」といいながら、なぜか夫は目を輝かせて見入っています。

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ドールハウスの中においてある小さな食器や、壺などもみんな
精密な陶器できちんと、当時を再現して作られているのですね・・。

しばらく眺めていたのですが、いつまでも見入っている夫を残して
移動しました。

でも何がそんなに気に入ったのでしょうか・・・?

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そういえば今年の秋は、結婚25周年♪

「私に、ドールハウスを作ってくれる気ねー!」とうれしくて聞いてみると、

「全然、違います!」と、きっぱりとした答えが返ってきました。

(いまだに、謎です・・。もしかして、ただの人形好き? T−T)

つづく--------


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posted by せつ at 16:03 | 東京 ☁ | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月19日

ライク・ア・ドーター:夫5−4

いつもならせつさんと二人っきりでの買い付けですが、
今回は初めてせつさんと僕以外の、
ネルさんという強力な助っ人さんが参加した、3人体制での買い付けです。

でもこの3人連れって、イギリス人から見たら(イギリス人でなくても?)
とってもおかしな組み合わせなんでしょうね。(^^)

誰がどう見ても「家族」に見えるらしく、行く先々で「娘さんかいー?」と聞かれます。

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最初は、どう答えていいか迷っていて、あいまいな笑いでごまかしていたのですが、
あんまりいろんな人が聞いてくるので、「ライク・ア・ドーター!」と答えたら、
なぜか大受けして、みんなが笑うんです。

よくわからないけど、僕はすっかり気をよくして「娘さんかいー?」と聞かれるたびに、
バカのひとつ覚えのように「ライク・ア・ドーター♪」と答えていました。(^^)

でも、「娘みたいなものです♪」って、どうしてこんなに受けるのかなぁ〜・・。
(今でも、不思議です・・??)

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ある日、イギリス北東部のほんとうに小さな村のアンティークフェアに出かけました。

ここはせつさんお気に入りの、おじいさんおばあさん夫婦が必ずいるフェアなんですね。

いつものように朝早く起きて、ホテルを出発しました。

1時間半くらいかかって、やっと到着ー!

せつさんはまず、その大好きなおばあさんのブースにかけていきました。

でもそこには、いつもの優しいおばあさんがいません・・。

おかしいなー、とキョロキョロしていたら、おじいさんがひとりで歩いてきました。

せつさんがさっそく「奥様はどうしたのですか?」とたずねると、
おじいさんは表情をくもらせて、
「もう歳だし腰が悪くなって、お店にはでられないんだよ。」と寂しそうに言います。

その代わりに、ものすごく太った息子さんがアンティークではなく、
なぜかバイク用品を売っています。(^^)
(人のことは言えませんが・・・)

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いつもならおばあさんから、いろいろなアンティークを買うのですが、
並べてあるアンティークを「おじいさんに、これおいくらですか?」と聞くと、
びっくりするくらい安い値段をいいます。

「そんな値段でいいの・・?」と聞くと、片目をウインクして
「妻には、内緒だよー!」と笑いました。

そしてネルさんに気がついて、「娘さんかいー?」とネルさんに聞きました。

そしたらネルさんは、せつさんを指差していきなり、
「ライク・ア・マザー!」と、ニコニコ大声で答えたんです・・。
(ネルさんー、そ、それは禁句ですよー!)

おじいさんは「そりゃあ〜、いいや〜!」といって吹き出しました。
(僕はせつさんを見るのが、ちょっと怖かったです・・T−T)

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しかもネルさんはイギリスでは、中学生くらいにしか見えないみたいで、
パブでビールを頼もうとしたら、
「あなた、いくつなの!!」と厳しく質問されることもたびたびでした。
(大きな声ではいえませんが、20歳はかなり昔に過ぎております・・。)

このおじいさんとおばあさんは、この小さな村のアンティークフェアで
家族で40年間も仲良く、お店をだしているそうです。(*^^*)

イギリス人は家族のことを、とっても大切にしているのですね・・。

ネルさんは、僕の娘でも家族でもありませんが、イギリスで買い付けの旅をしている間、
家族以上ー!と思っていたのは、僕だけでなくせつさんもきっとそう思っていたはずです。

ネルさん、ありがとう。

つづく

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posted by せつ at 19:16 | 東京 ☀ | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月14日

ジェントルマン:せつ5-4

今日はマンチェスターの、中田ヒデさんもいたサッカー場で有名な
「リーボックスタジアム」での大きなフェアです!

ここは偶然お邪魔して、すっかり気に入ってしまったお気に入りのフェアでもあります。

前回は、ここでステキなフラワーフェアリーさんの額に沢山出会いましたー♪

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さてさて、今日は・・!と、思わず力がはいります(*^^*)

会場に時間通りに行くと、もう人・人・人ですごい盛況です。
(きっとオープン時間のずいぶん前から入場を・・そ、そんな・・・T-T)

ちょっぴり出遅れてしまいましたが、今日はネルさんも参加してくれましたので
どんどん買い付けも進む予定です♪

ネルさんは張り切っていて、「今日は、力を存分に出せる格好をしてきましたー!」とのこと。
(いつもと変わらないように見えるのですが、もしかしてなにか秘密兵器を・・?)

3人チームでのフェアでの買い付けは、
まず私が「じっくり選んで→交渉(値引き交渉を含む♪)→いろいろお聞きしてメモ」です。

交渉成立のあと、夫とネルさんが「お金をお支払いする→忘れてしまわないように、
お値段を書いたミニシールを貼る→大荷物になったら車に運ぶ!」を、
交代で流れ作業のようにダッシュでやっていく、「3本の矢!作戦」です*^^*

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うわぁ〜♪ 今回も、ステキなアンティークたちで一杯です!

と思いながら、ふっと入り口のドアのそばに、ずっと探していた「プレート・スタンド」を発見ー!

お皿を立てる「お皿たて」は、シンプルなものが好きなのですが
なかなか日本では、こんなシンプルさんはないのです・・(T-T)

思わず駆け寄って、交渉開始ー!!

いきなり、カップとかお皿ではなくて「そのプレートスタンドを、全部くださいー!!」と
言ったものですから、「えぇ〜!」ということに・・。
(それはそうですよね・・・。すみません・・ついうれしくて。)

でもその女性は、気持ちよく台の下の箱をずるずるー!と引っ張り出してくれました。
(ありがたや・・・T-T)

今回出会った、新しいタイプのスタンドは「トリオをきれいにディスプレイできる♪」ものです。
(といっても、ほんの少ししかなくて・・残念!)

ケーキ皿と、ソーサーと、そしてカップをきれいにディスプレイできるなんてー!
わくくしますね。

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フェアは、一日限りのお祭りのようなものが多いので、のんびりとしてはいられません。

ついつい、得意のニンジャ走り(!)も登場いたします。
(はぁはぁ・・・T-T)

ふっと気がつくと、夫がなにかブツブツ言っています。

「もう、お腹がすいたのー?」と聞いてみると、「違いますよー!」と。

よーく聞いてみると、なにやら「ネルさんは、得だよねー。」と言っています。

ネルさんが大荷物を運ぶ番になると、必ずどこからともなく男性が何人か現れて、
彼女の荷物を全部もって運んでくれるとのこと!

「ほんとー?」と、半信半疑で観察に、外に出てみました。

あららー!本当でした。

男性が2人で大荷物を持って、「手ぶらの!」ネルさんと一緒に
車に向かっているではありませんかー!

どうやら、イギリスはジェントルマンのお国柄ですので、
女性が大きな荷物を持っていると、
そばにいる男性はお手伝いしてあげるのがマナーのようです。
(さすがです・・・。)

ネルさんは、「ここでーす♪」と、彼らを車まで明るく誘導しています。
(しかも、日本語・・・T-T)

夫が言うのには、それを見ていた夫も、大きい荷物を持ってキョロキョロしてみたけれども、
だーれもお手伝いしてくれなかったとのこと。

「男はソンだよねー!」と、プンプンだったわけです。
(って、とほほほ・・・。)

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そんな大騒ぎのフェアも、大満足で終わりました。

今回も、スージー・クーパーさんやステキなアンティークの美人さんたちと出会えました。

そうそう、またまた熊のプーさんやピーターラビットにも出会いました*^^*
(「オールド・プー」の額やピーター君のステキなご本たちです♪)

そして、ホテルに戻ってきてから・・・が、大変なのですー!!

夜中までの荷造り作業が、お待ちかねー!なのですね・・。

いつものように、お部屋の中でパッキングの紙にうずもれる私・・(T-T)

楽しいお祭りの後の、過酷な夜が始まるのでした。
(しくしく・・・。)

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つづく

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posted by せつ at 20:34 | 東京 ☀ | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月05日

迷子:夫5−3

今日は、初めて行くアンティークフェアです。

イギリスのマンチェスターの上の右の方、
といっても読んでいただいている方には、
わかりませんよね。(^^)

いつも僕たちが行きつけているアンティークフェアや
アンティークセンターがある場所とは、
まったく違うところですので、少し緊張しています。

せつさんとネルさんを乗せて出発しましたが、
高速道路の出口がわからなくってしまったところから、
暗雲がたちこめてきました。(T-T)

でもマンチェスターの高速道路って、
環状線になっているので、ずっと走っているとまた元の場所にもどるんです。(^^)

せつさんは、イギリスで車を運転したこともないのに、
助手席で、あっちよー!こっちよー!と、とってさわがしいです。

それでもって、ちょっとでも道を間違おうものなら、
鬼の首を取ったように・・・(T-T)

まあ、そんなこんながありまして、
めでたく目的の出口をみつけて降りたのはいいのですが、
地図にしるされているはずの、フェア会場がありません。(T-T)

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いつもはカントリーサイドばかりなので、
アンティークフェアをやっている大きな建物なんて
めったありませんからすぐわかるのです。

しかも「Antique Fair」と書かれた黄色い看板がでているので、
初めての人にもすぐに見つかります。

でもここは、大きな町でクルマもたくさん走っています。

大きな建物もたくさんあって、よくわかりません・・。

間違って入った建物の前でハイポーズ♪って、なにやってんだろ。

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クルマをのろのろと走らせながら、
「誰かに聞いたほうが早いねー。」と僕。

せつさんはすっかりおとなしくなっていて、、
ネルさんが面白いことを言って場を明るくしようとしていますが、
またこれが、ぜんぜん面白くないんです・・。(T-T)

よけい気まずい空気になってしまったので、
僕がもうここでいいや!とばかりに駐車場に車を入れて、
道を聞こうと地図をだして、クルマから降りようとしたときー!

「あれ?ここアンティークパインがおいてあるー!」とせつさん。

そう言うやいなや、すでに建物に入って女の人と話しています。

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僕が、なんだろうと思いながら近づいていくと、
せつさんが満面の笑みで、

「見て見てー!ステキだと思わないー?」と
いい味になった素朴なパインのドアを、力強く指差しています。

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なんと!ここはアンティークパイン専門のドア屋さんだったのですね。

本当にこういうときのせつさんは、素早いです。(*^^*)

こうなるともう、買い付けモードに入ってしまいます。

が、ドアは売り物ではなく、馬小屋(スタジオ)に使おうと思って
探していたものなんですね。
(今回の買い付けでの、ひそかな宿題・・でした。)

さっそくネルさんと僕とで、せつさんが気に入ったドアのサイズをはかります。

1時間くらいいたでしょうか。

せつさんは、すっかり満足したようすで、
すっかり機嫌も直っています。

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このお店のご主人(といっても、たのもしい女性ですが)に、
アンティークフェアの会場を教えてもらい、
やっとのことで会場をみつけました。

でもたどり着くと、そこの入り口に大きく、
「Antique Fair Cancel!」と書いてありましたー!(T-T)

せつさんを見ると、遠い目をしています・・。

このとき、本当に今日、
アンティークパインのドアだけでも、買えてよかったー!
といちばん思ったのは、たぶんネルさんです。

つづく


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posted by せつ at 18:23 | 東京 ☀ | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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