2007年03月14日

日本語:せつ-5

このホテルの最大の魅力は、『職住接近』です。

今日は、奥の広間で開かれる村のアンティークフェアの日です。

夜明け前から(といっても8時頃ですが・・)、
沢山の人たちがどんどんやってきて、大にぎわいです。

村のかたがたの社交場もかねているようで、
笑い声や、がたんごとんという荷物の搬入の音で
私たちもすっかり目が覚めてしまいました。

夫は、マンチェスターの日通さんに荷物たちを持っていくので
今日は珍しく、私の単独行動の日!

買い付けのお約束、ノート&ペンと、電卓をポッケに入れて
そわそわです*^^*

あっ、今日は一人なので、小さな紙のシール
(お値段を忘れないように書いて、その場でアンティークたちに貼るもの♪)
と新マイ・ルーペもしっかり持ちました。

お部屋のドアを出て、20秒くらいで会場に着いてしまうのですから!(幸せ・・*^^*)

広間といってもこじんまりとした大きさで、お部屋のぐるりと、
真ん中にテーブルがあるくらいの、アットホームなフェアですね。

入るときに、1ポンドの入場料をお支払いします。
(1度払うと1日中出入り自由で、とっても気軽です。)

7月にお会いした方も多く、日本人は珍しいようで
目が合うと、「おはよう!」とか「夏に会ったよね!」とか、
お声をかけてくださいます。(覚えていてくださったのですね・・*^^*)

はしから順番に、わくわくアンティークたちを見ていきます。

うわぁ〜!今回もステキなものがいっぱい〜!

で、あいかわらずお安い〜!と(これは、心の中で)大感激です。

しばらくすると、あるお店のご主人が明るく声をかけてきました。

「この日本語を、英語に訳してください!」と。

きゃぁ〜!どうしましょう〜!と、心の中で絶叫してしまいました(T−T)

思わず聞こえなかったふりを・・とも思いましたが、
私の前にどっかりと立って、ニコニコしています。

でもこの村唯一の日本人として、少しでもお役に立てれば!と
「どれを訳すのですか?」と聞いてみました。

そうすると「これ!!」といって、胸を張ります。

「ん?」と、彼のお顔から白いトレーナーの胸へ目を移動すると・・。

あらぁ〜!これって、もしかしたら日本語〜?と
またもや(心の中で)叫んでしまいました。

動揺していたせいか、お写真がぶれてしまって読みずらいかと思いますが、
漢字やカタカナやひらがなが、もうごっちゃになって2行にデザインされているのです。

彼はもちろん、ちゃんとした日本語だと思っているので、
その意味をとっても知りたがっているのでした。

でも、これって・・どう訳せば・・・(T−T)

「のブ注ぐでイ生きてい・・・力七丼大五森麗・・・・」と書いてあって、
それはものすごいことになっています!

真っ赤な顔で、一生懸命声を出して、とりえず読み上げていると
お店の方たちや村の人たちも、心配になったのか集まってきてしまいました。
(どうしましょう・・)

この状況を、できればユーモアたっぷりに、彼に英語でご説明したいのですが
私の語学力では、支離滅裂にしか伝わらないようです・・。

今度は私が何を言っているのか、みんなで話し合ってしまう始末・・(すみません・・)

ああ、こんなことなら英会話の先生のおっしゃるように、もっとまじめに
お勉強するべきだった・・・。と
おもいっきり暗い気持ちになっていると、横から紅茶のカップが!

隣のお店の奥様が、ポットで持ってきた紅茶をさしだしています。
目が合うと、ぱちん♪とウインクしてくださいました。

そのあとは、なんだかうやむやになったようで(よかった・・)
チョコレートを下さる方がいたり、肩をぽんぽんしてくださる
女性がいたり・・・。
(もしかして、なぐさめられているのかも・・T−T)

大人の中で迷子になってしまった子供のように、
(たしかに皆さま70代や80代の方たちが多かったので)
みんなに優しくしていただきました。

「ここに座ってね♪」、といってお話してくださる方や
ゆっくりの英語でお話してくださる方や・・・。

あっという間に楽しく時間がたってしまい、気がつくとほとんど
お買い物ができていないのでした!

お腹も一杯になって、スカスカのお買い物バッグを持って、
また、20秒でお部屋に戻りました。

大冒険・・・(*^^*)/


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posted by せつ at 16:01 | 東京 ☀ | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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